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手作り石鹸コトハジメ♪初めてさんレシピと作り方♪

さて、まずは、基本のお道具と材料です。ベーシックな石けんを作ってみましょう♪

まずは、お道具を用意してください。
基本的には普通の家庭にある調理器具です。
ボールや泡立て器、手袋など、100円均一で購入しています。
特別なものとしては、1g単位で計れるデジタルスケールと温度計が必要です。

私のお道具はザックリと、こんな感じです。

20050811_31396.jpg


石けん作りでは、「苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)」という劇薬に属する薬品を使いますので、準備・安全管理と計量には、よく気を付けてください。
※デジタルスケールは、必ず1g、2g単位まで細かく計れる物を使用しましょう。特に苛性ソーダは、石けんにするオイルの量と種類に対して何グラム必要という量が決まっています。計り間違えの内容にくれぐれも注意してください。

量を正確に計ること、石鹸作りで本当に難しいのは、ここだけです。


【石けん作りのお道具】

※ボール、泡立て器などの直接石けんタネにふれる道具は全てステンレスかガラス製、ホーロー製を使いましょう。アルミは、腐食性があり、苛性ソーダを入れると溶け出してしまいますので、絶対に使用しないでください!!

・700cc以上入る大きさのボール 1つ
・泡立て器
・秤(電子スケール)
・温度計(無くても良いですが、あった方がよいです)
・小さい空きビン(小さいボールでも良い。300cc以上入る大きさ)
・ヘラ
・牛乳パック(型)
・牛乳パックを加工するホッチキス、カッター、はさみなど
・石けんをカットするナイフ(普通の包丁でOK)
・マスク
・ゴーグルかめがね
・ゴム手袋


【石けん作りの材料】

今回は、作り方をご紹介しますので、材料の分量(レシピ)は、基本のマルセイユ石鹸としますが、別にご紹介するレシピを使用していただいて種類の違う石鹸を作る場合も基本は同じです。

・分量の苛性ソーダ(製剤薬局で購入。劇薬扱いですので、購入時にはんこが必要です。また、取り寄せでないと購入できない場合もありますので、薬局に問い合わせをしてみてください。基本的に薬剤師さんの居る調剤薬局で無いと買えませんので普通のドラッグストアには売ってません~。)
・分量のオイル(オリーブオイルやココナッツオイルなど)
・エッセンシャルオイル(香りを付けたい方のみ)
・オプション(米ぬかやオートミール、クレイなどを大匙1,2杯か10g程度を目安に。これも入れたい方のみ)
・精製水


***************
マルセイユ石鹸(アレンジ)のレシピ

・オリーブオイル 350g
・ココナッツオイル 80g
・パームオイル 70g
・ミツロウ  (解け崩れにくくするために入れますが、無くても全然OKです) 15g
・苛性ソーダ 66g (※10%ディスカウント)
・精製水 190g
***************

※苛性ソーダの「ディスカウント」というのは、分量のオイルを全部石けんにするために必要な苛性ソーダの量を100%として、できあがりの石けんをより肌に優しい石けんにするために、わざと2~10%くらいの間で苛性ソーダの量を減らすことです。
8~10%程度ディスカウントすると植物オイルの良い成分が残って使い心地の優しい石鹸になりますが、あまり減らしすぎるとべたべたと油っぽい石鹸になりますのでご注意ください。


私は石けん作りが趣味なので、色々なオイルや材料をストックしています。でも、初めてさんや普通のお宅にはココナッツオイルやパームオイルなんぞお持ちで無いと思います。
オリーブオイルだけでも、とっても肌に優しいきれいな石けんができますので、無理して最初から高価な材料を揃えようとせずに、そこから試してみてくださいね。
(石鹸に使うオリーブオイルはエクストラバージンより、安価なピュアオリーブオイルが向いています)

みつろうを入れると溶け崩れしにくく、また通常より短い時間で鹸化(材料がうまく反応して石けん成分になること)が始まり、作りやすくなりますので、今回は、みつろうを加えました。


【石けん作りの工程】



1)マスク、めがね、ゴム手袋をして、薬品が肌に直接付いたり、吸い込んだりしないように、保護しましょう。
大げさなようですが、苛性ソーダは、劇薬ですので、肌に付くとやけどになりますし、吸い込むとのどが痛くなったりします。
念のため、そういう準備は怠らないように注意してください。
(私は、ズボラなのでゴム手袋とマスクだけします。でも、最初の頃はゴーグルに、長袖のジャージを着て完全武装していましたよ!)

2)牛乳パックで石けん型を作ります。
4辺のうち1方を切り開き、注ぎ口のあった部分を開いて、写真のようにホッチキスで留めます。
(補助的にセロテープでもすきまを留めると液漏れもなく、きれいです)
20050811_31397.jpg


3)大きなボールにオイルを計ります。
できるだけ正確に測りましょう~♪
20050811_31398.jpg


4)コーヒー瓶か小さいボールに、苛性ソーダを計ります。
苛性ソーダが部屋や服などに飛び散らないように気をつけましょう。
テーブルには新聞紙などを敷いておくと後片付けが楽ですヨン♪
20050811_31400.jpg
苛性ソーダに分量の精製水を少しずつそっと加えて、割りばしか泡立て器でそっと溶けるまで混ぜます。40-50℃になるまで、冷まします。
時間がかかる場合は、大きいボールに氷水を張って、冷ましてもいいでしょう。
温度計がない場合は、外側を手のひらで触ってみます。熱々を触らないで下さいね。
お風呂にはいるお湯より少し暖かいくらいだったらOKです。


5)オイルを湯煎にかけ、40℃から50℃くらいになるまで暖めます。
ココナッツオイルなど低温で固まるオイルがある場合は、一度解けるまで暖め、それから40-50℃になるまで冷まします。


6)オイルと苛性ソーダ水溶液が同じくらいの温度に揃ったら、オイルの方の大きなボールに苛性ソーダの水溶液を少しずつ注ぎ入れます。ポイントは、同じくらいの温度で40℃前後ということですので、少しくらい冷めていても問題はありません。20050811_31401.jpg


7)泡立て器でオイルと水溶液が分離しなくなるまでよく混ぜます。
泡立てる必要はありませんので、バターを練るようなつもりで飛ばさないように混ぜますよ~。
20050811_31402.jpg
最初の20分くらいは、一番鹸化が進む時なので、ずっと混ぜ続けます。
分離しなくなったら、あとは、時々休憩しながらでかまいませんので、分離しないように混ぜます。


8)レシピにもよりますが、しばらく休み休み混ぜ続けていると、だんだんゆるいポタージュスープのように白っぽくもったりしてきます。
20050811_31405.jpg
後もう少し!

エッセンシャルオイルや米ぬか、クレイなどのオプションを加えるときは、このタイミングで加えます。
型入れの固さになってから入れると、いきなり鹸化がぐぐっと進んで型に入らないくらいの固さになってしまうことがあるので、少し柔らかいくらいで加えて様子を見ましょうね♪

オリーブオイルだけのレシピだと12時間くらいかかることもありますので、夜はラップをかけて休ませてもOKです。
みつろうやシアバターなどを入れると、30分くらいでぐんぐん鹸化が始まります。
それくらい鹸化のスピードには差があります。
とにかく材料を混ぜ合わせた最初のころ、しっかりと混ぜ続けて、分離させないようにすることが重要なポイントです。


9)ポタージュスープからマヨネーズのゆるいものくらいの固さになってきたら、型入れのタイミングです。
20050811_31406.jpg
これくらいでOK!


10)ヘラを使って牛乳パック型に流し入れます。
20050811_31407.jpg

上のレシピで、大体牛乳パック1個分の1バッチになります。

軽くとんとんして表面をならしたら、ふたをセロテープで留め、タオルで巻くなどして、できるだけ急に温度が下がらないようにしながら、発泡スチロールか段ボールの箱などに入れて、一晩保温します。
夏は結構暑くなりますので、私は、ふただけしてそのまま部屋の端っこで放置しています。


11)一晩保温して、石鹸が大体固くなったら、あとは、風通しのよい日陰で牛乳パックごと乾かし、次の日かその次の日あたり、石けんがしっかり固まって、牛乳パックがはがれるようになったらカッターナイフで型を開き、中身を取り出します。
20050811_31408.jpg
写真取りのためちょっと焦って取り出したので、表面がちょっと汚くなりました。
う~ん、残念。

きれいに取り出せるまで、おいておいた方が後でうれしさ倍増です。
今回は、マリーゴールドとカモミールのドライハーブを表面にトッピングしてみました♪

12)2日ほど日陰でそのまま干して、カットできる固さになったら、適当な大きさにカットして(およそ8等分が目安です)、ベランダなどの風通しの良い日陰で、約1ヶ月、陰干しします。

できあがり♪

石けんは、この熟成させる1ヶ月の間にゆっくりと化学反応を繰り返して、肌に優しい保湿成分であるグリセリンをたっぷり含んだ良質の石けんになっていきます。
ちょっと待ち遠しいようですが、優しい石けんは、この時間に作られるので、気長にできあがりを待ってくださいね。
出来上がった石鹸には、防腐剤が入っていませんので、3ヶ月~半年が使用の目安です。
ですが、石鹸のにおいを嗅いでみて酸化臭がしなければ、使ってもかまいません。
心配な場合は、体を洗う専用にするとか洗濯とかに使用しましょう。

2010-11-26(Fri)
 

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2010-11-28 23:53 |  |   [ 編集 ]

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RinGaroです。
手作りのこと、イロイロ。
エコな生活に憧れますが、ワタシのココロには、物欲がトグロを巻いています。(笑)

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